東京に行ってきました

 某団体が主催する「カラーセラピスト入門」と題したスクーリング講座を受講するために、
昨日、一昨日と東京まで出かけておりました。


 今回は、新たな資格を得るため、というのではなく、
私が仕事をしていく中で、さらに活かせるものを得るために、というのが第一の目的です。
カラーセラピー」と言っても、色々な手法があります。
どれが正しくて、どれが間違い、というのはないと思います。
どんな手法にしろ、いかにクライアントさんを満足させ、
いただく料金に対して見合う価値があるか。。。
ではないかしら、と思っています。
自分自身が仕事としてやって行く中で、自分の手法だけにこだわることなく、
常に色々なことを「吸収」し、「学ぶ」という気持ちは忘れたくないと思っています。
自分の中の引き出しを適材適所に、使えるようになりたいと思っています。


 このような場に出かけるとき、いつもひとつだけ気になることがあります。
「同業者の偵察」と思われるのではないか。。。


 誤解を招かないためにも、私は最初に自己紹介がある場合には、
「私は、○○のような場で色を使った活動をしています。
今回は自分の活動にプラスになるものを得ようと思い、参加しました。」
と、正直に話すようにしています。
あり難いことに、今回の先生は、「他で勉強された方もどうぞ!!」
という方だったので、参加しやすかったです。(感謝!!)


 普段私が使うことのない「分析する」という方法が、
「ハンドブック」「マニュアル」となって教材として配られました。
配られたものを見て、正直ここまでのものを作るには、かなりの歳月があったと思われます。
そして何よりも研究熱心な方だと思われます。
ハンドブックやマニュアルがあっても決して、機械的・決めつけ、とは感じさせない雰囲気、お見事!!でした。


 この講座を受講して、いくつかの課題をこなさなければなりませんが、
私がこれから仕事をしていく中で、真似をするのではなく、
私なりにアレンジした方法で、たくさんの方に「楽しんで」いただけるようにしていければ、と思います。
やっぱり、「色」って奥深くていいものですね。
改めてそう思いました。