素敵な仲間

 昨日、思わず嬉しくなってしまったお便りが一通届きました。
カラーの勉強をずっと一緒にしてきたお仲間の一人で、
私が卒業した学校では一年先輩にあたりますが、縁あって何故か一緒に勉強する機会が多く、
仲良くさせていただいている方なのですが、
「この秋から色の専門家として新たなスタートをしました。」
というお知らせとともに、素敵な屋号とご自身の写真が入ったご挨拶ハガキをいただきました。


ご自分の新しいスタートの日を決めてみなさんにキチンとお知らせをする。
新たな決意表明!!のようでカッコイイです。
そして、自分のことのように私まで嬉しくなってきました^^


私は色々なことがその時の「流れ」みたいなもので今日まで来ているような気がします。
突然お仕事をいただいたり、突然何かが始まったり、ひょんなことから。。。
ということが結構多くて、仕事をしている日があるかと思えば、
未だに浪人生のように試験勉強に一生懸命になっている日もあったりします。
(このブログも突然。。。です。
前々から「いつかは始めたい」と思ってはいましたが、
特別いつ、と決めていたわけでもなく、ある日突然始まった、という感じで今日まできています。)


私たちカラリストの世界もなかなか厳しい世界で、
学校は卒業したけれども。。。とその後の活動がままならないという方が多いと言います。
という私だって、いつどうなるのかわかりません。
でも、こうやって一緒に勉強をしてきた仲間から何かしらコンタクトがあると、
「私も頑張らなくちゃ!!」とまた新たな励みになります。


ちょうど昨日はカラーの学校の同期の仲間からも
「ちょっと、聞きたいんだけど。。。」とメールをもらい、何度もやりとりをしていました。
このように連絡をもらうと嬉しいものですし、またお互いの近況報告も出来、
より「頑張ろう!!」という気持ちにさせてもらえます。
何より同期なので遠慮がないところがイイですね。


色を勉強して仕事としていくようになって思うのは、基本は自分一人です。
誰かが着いてきてくれるわけでもないし、フォローしてくれるわけでもありません。
だからこそ、一緒に勉強をしてきた仲間が何よりの心の支え、みたいなものがあります。
学校の卒業式で、同期の仲間と担当の先生とで写した写真はいつも部屋に飾ってあります。
「いつまでも頑張るんだ」「先生のようになるんだ」
という気持ちを忘れないために、目につくところに飾っています。


そんな素敵な仲間と出会えたことは何よりの財産ですね。