たかが眼鏡

 今朝の新聞(名古屋に住んでますので、昔から中日新聞読んでます。)の
くらし面に、歌人俵万智さんの【木馬の時間】という記事があります。


今日は仙台にある  ”眼鏡屋さんのこと”  というタイトルのお話。


仙台の定禅寺通りという所にあるユニークな眼鏡屋さんのお話なのですが、
なんでもオーナーが「お客さんに似合う眼鏡しか売らない」らしいです。
お話から推測すると、
お店の雰囲気も、バーカウンターになっていて、
お抹茶をいただきながら眼鏡のお話をする、
というスタイル。
しばらくすると、目と目の距離や、頬の角度、耳の位置などを計ってもらい、
顔の色も調べ、オーナーの判断で選ばれた10本ほどのフレームが出てくるそうです。


私もそんな眼鏡屋さんで眼鏡を選びたい!!
と読みながら思ってしまいました。


顔の色を調べていただける、ということにももちろん惹かれますし、
顔の各パーツを細かく調べてオーナーさんがフレームを選んでくださる、
ということにも、カラリストとして


【眼鏡も自分をアピールするツールの一つ】


だと思っている私としては興味津々☆
(もちろん、私自身も目が悪く、眼鏡とコンタクトレンズを愛用してます。)


でも残念なことに、そのオーナーさんが亡くなられたそうで、
今はお店も閉まっているようです。
ま、今現在お店があったとしても、
とても仙台まで眼鏡を買いに出かけることは出来ませんが(^^;)


私自身が今使っている眼鏡は、フレームがオレンジ色です。
黄みが感じられる私の肌の色にはよくなじむ色です。
フレームの形は私の顔立ち(顔の形や目の形・・・丸みが感じられます。)からすると
どちらかと言えば、シャープさが感じられます。
あ・え・て
そういうものを選びました。


基本、丸みが感じられるものには同じように丸みが感じられるようなものを
持ってきて調和させるのですが、
私の目は極端な表現をすると、丸っこくて・まん丸!! です。
そのような目に、これまたもって丸みを感じさせるフレームを持ってくるのは
何だか「丸みのオンパレード」でクドイ!!と思ったのが、あえて
シャープなフレームを選んだ理由です。


このようなこともパーソナルカラーを知ると、
どこにポイントを持ってくるのかを知ることが出来、
より自分に似合う、失敗のない、お買い物が出来るんです。


でもってこの私の眼鏡、当時働いていた会社では
「似合う!!」
とお褒めの言葉をいただいてました^^    イエーイ(^o^)


この記事を読みながら、
また可愛らしいイラストで描かれた色とりどりのいろんな形の眼鏡を見ながら
「そうね〜、もう一本新たな眼鏡を買うのもイイわね。。。」
なんて思っていたら、
このイラスト、
私の好きな堀川波さんのイラストでした。


どおりで自然とこの記事に惹かれた訳さ。。。(笑)