ただの読書ではなかった。。。

　最近の楽しみ♪

息抜きで読書をしたり、ファッション雑誌を見たり。。。
（ファッション雑誌はまだ完成せぬ、ツール作りのための資料集めでもあるのですが(^^;)）
http://d.hatena.ne.jp/Be-SmileColor/20100819/1282202385?_ts=1283935181

何となく気になり読んでみよう、と思って購入したこの本！

シンプルスキンケア　＊＊＊　前田京子　　飛鳥新社　　　1,890円

ただのいつもの読書ではありませんでした。

健康な肌に必要な「たっぷりの水」「上質なオイル」「天然の花」について
わかりやすく、丁寧に書いてあります。
（先に言っておきます。。。文字ばっかですよ　笑）

改めて、アロマテラピーで使う精油の良さがひしひしと伝わってきます。
「天然の花」については
ラベンダー・ローズ・オレンジフラワー（ネロリ）・ジャーマンカモミール
の４種類の花たちが紹介されています。

水・オイル・花
この３種類を自分の肌コンディションによって上手に使いこなす術、
そしてこの３種類のシンプルなケアこそが
心にも身体にもそして、お金にも（笑）優しい、ってことがよくわかります。

たとえば。。。

私が一番納得したのが、保湿について。。。
今は年中、保湿、保湿・・・ということが言われていますが、
「保湿が必要」と言っても、人それぞれ状況によって違うのです。

まず、「水分」そのものが足りない保湿。
この場合必要なのは、「オイル」による保湿ではなく、単純に「化粧水」による水分の保湿。
「水」と「花」の化粧水で保湿すればOK!!ということです。

次に、水分は足りているのだけれど
その水分を閉じ込める「皮脂の成分」を分泌する力が足りないために
水分がどんどん乾いてしまう保湿。

この場合は、皮脂の成分を含んだ「美容オイル」が必要なのです。
そしてここで！！
「皮脂の成分のうち何が」足りていないのか？ということで
選ぶオイルが違ってくるわけです。

本の中では１６種類のオイルが紹介されています。

経験ありませんか？

化粧品を買いに行ってお店の方から
「この化粧水を使うと保湿にいいですよ。」とか
「この美容液、クリームを使うと保湿に効きますよ。」って商品を勧められたことが。

でも、良いと勧められて使ってみても
それほど効果がなかった、って経験。。。(>_<)

特に美容液やクリームは、オイルに何を使っているかによって
まさに自分の肌が欲しているものなのか、そうでないのかが
その化粧品が「効く」「効かない」という効果に関わってくるのです。

そこで、
今、自分の肌に必要なオイルを選んで
美容オイルやクリームを作って使ってみる。

この本の中には、簡単に作れる肌別レシピが紹介されています。

早速実践してみよう、と思います。

また、普段何気なく使っている「石けん」についても、わかりやすく書いてあります。

そして、ただの読書ではなかったこの本。
必要なときにすぐに開けられるように、このようにインデックスをつけました(^_^)v

これからの私の仕事に大いに役立つ本にまた一冊巡り逢いました☆